馬具
- omunakamozubajutsu
- 4月24日
- 読了時間: 2分
こんにちは、新2回生になる獣医学部の瀧瀬(たきせ)です。新しい生活に慣れるのに大変かとは思いますが、楽しく読んでいってください!
今回は、
馬具についての話をしようかなと思います。
馬具(ばぐ)と言うのは、人間がウマを効率よく制御(扶助)するためにウマに装着させる色々な道具のことで主に頭絡(頭絡)、鞍(くら)などのことです。
まず、頭絡は、馬の頭に装着する革製品で、「手綱(たづな)」とつながっています。乗り手は手綱を通して馬の口に着けられたハミを調節することにより様々な指示を出します。手綱を引っ張りすぎると馬は嫌がってしまうし、逆に何の力もかかっていないと馬も混乱してしまいます。つまり、馬とのコミュニケーションのカギになるアイテムです。
次に、鞍は、馬の背中にのせて使う“イス”のようなものです。これがあることで乗り手は安定して座ることができ、馬も背中への負担が少なくなります。鞍にはジャンプ用(障碍)、ドレッサージュ(馬場)用などいくつかの種類があります。鞍を固定するために、馬のお腹の下を通す腹帯(腹帯)というのがあり、鞍の左右についたベルトで固定されます。
これらの他にも、もっと様々な馬具があるので気になる人は質問どんどんしてください!
試乗会のときにも馬具をつけた馬に乗るので実際に見てみてください😊乗るだけじゃなくて他のものに注目してみるのもいいですよ!

Коментарі