大会について
- 裕太 下川
- 4月21日
- 読了時間: 2分
こんにちは、新3回生の下川です!
今回は馬術部が参加する学生の大会について説明したいと思います!
まずは春学についてです。
春学というのは通称で、全関西学生馬術大会と関西学生新人馬術大会をまとめてそう呼んでいます。
春学は例年ゴールデンウィーク中に行われていて、今年は5月3日~5月5日の3日間で開催されます。
春学ではLA団体という、Lクラス障害飛越競技A(最高で100cmの高さの障害)を3組の人馬で1チームとして出場し、チームでの成績を競う競技があります。
この競技では、グループウェア着用での出場を許可・推奨しており、このために中百舌鳥キャンパス馬術部では毎年新しい自分たちで絵柄を考えたポロシャツを用意して出場しています。
次に総複についてです。
総複は関西学生賞典総合馬術大会と関西学生複合馬術大会をまとめた呼び方で、例年6月ごろに開催され、名前の通り総合馬術を行う大会です。
総合馬術は馬場馬術、障害馬術、クロスカントリーを1組の人馬ですべて行う競技です。
総合馬術については、この大会での成績で後述する全学に出場できるか否かが決まるので、重要な大会となっています。
次は秋学についてです
秋学は関西学生自馬馬術大会の通称で、例年8月末ごろに開催されます。
この大会ではジムカーナ競技という、決められた経路をどれだけ基準タイムに近い時間で走行できるかを競う初心者向けの競技が行われます。
この競技には大学に入ってから馬術を始めた人たちがデビュー戦として出場します。
次に、先ほども少しだけ触れた全学についてです。
全学は全日本学生馬術大会の略で例年10月末から11月頭に開催され、学生馬術の全国大会として行われています。
これまでの大会での成績によって出場人馬が選ばれます。
ちなみに去年は、中百舌鳥キャンパス馬術部からは当時4回生の松村先輩と浪紬がMD障害馬術競技(最高で110cmの高さの障害)に出場しました。
次は阪神学生馬術大会についてです。
これは年末と2月ごろの年2回行われ、関西大学と大阪公立大学中百舌鳥キャンパスにて行われます。
中百舌鳥キャンパスにて行われる大会では、我々中百舌鳥キャンパス馬術部の部員が運営も行うので、毎年猛烈に忙しいです。
最後に関西学生馬術スプリングトライがあります。
これは3月末にある大会で、春学の前哨戦の意味合いが強く、春休みの練習の成果を試すことのできる大会でもあります。
以上が我々が参加している大会についてでした!
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